2012年01月31日
幸せってなんだろう?
3月末では、入学入園シーズンで妻が仕事で忙しいので、私が3人の息子たちの送り迎えをしています。
子どもですから、大人のように計画通りには動いてくれず、朝の送りは遅くなることが多いんですね。
だから、最初はイライラすることが多かった。特に、仕事に間に合いそうにない時ほど。
最近は、そんな息子たちの性格にも慣れて来て楽しくなってきました。
手をつないで、登園する。
これが、幸せなんだなぁ〜。
と実感した。
幸せは、近くにある。
気がつかないだけ。
気がついたら、それが幸せになる。
幸せは、なるものではなく。
気づくもの。
2012年01月30日
怒る気持ちが消えていく、魔法の言葉
子どもは時に、親が驚くことを言いますね。
私が驚いた中でも面白いのが次男の一言。
この一言から、コーチングをしてみたら
私が子どもたちを怒った時の手助けになっています。
ある朝の日、次男を保育園に送っていきました。
車を止めて保育園までの移動中、
ちょっとしたことで次男を怒りました。
そうしたら・・・
「怒ると魂が汚くなるよ!」
と次男の一言。
『魂が汚くなる!?』
その表現のGoodです。
心の中で拍手!
怒った気持ちがどこかへ行ってしまい、
笑いがこみ上げてきました。
そこから、コーチの血が騒ぎます。
『これは、コーチングのチャンス!』
とばかりに、
次男の内側を掘り下げます。
「魂が汚くなるってどうなるの?」
「魂が汚れるんだよ。」
「汚れるって、どんな色になっちゃうの?」
「汚い色だから、う〇こ色かな・・・黒い色だよ。」
「そうか・・・う〇こ色、黒いんだ。」
「今、父ちゃんの魂何色になの?」
「灰色かな。」
「そうっか・・・じゃあ、魂がきれいになると何色なの?」
「金かな・・・えっと・・・虹色だよ!」
「虹色なんだ!へえ~。父ちゃんはどうしたら、魂虹色になるの?」
「優しくしたら虹色になるよ。」
コーチングでここまで具体的にしたので、
それからと言うもの、感情的に怒った時には、
「父ちゃん、魂が黒くなるよ!」
と言ってくれるのです。
これを言われたら、起こる気持ちが本当になくなります。
自分(次男)が明らかに悪い時でも都合よく使われてしまいますが。笑
長男も同じように使っている魔法の言葉。
子どもの感性を延ばす瞬間はいつでもあります。
さて、
あなたは子どもの何を伸ばしてあげたいですか?
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
2012年01月26日
「恥ずかしくてできないよ・・・」と言う子どもへのコーチング
今日は、小2の長男が3歳だった時のエピソードをお話したいと思います。
2008年6月上旬に、長男は大役をおおせつかりました。
それは、新宿にあるホテルで行われる壮行会。
北京オリンピックに出場する女子柔道の柔ちゃんこと谷亮子さんに
花束を渡すという大役です。
妻が柔ちゃんの一つ下の後輩だったので選ばれたようです。
ミーハーな私も付き添いに行くことになり、出張先から駆けつけることになるので一足先に東京のホテルに泊まっていたのです。
ホテルでくつろいでいると、妻からの電話が鳴りました。
妻「今、明日の花束を渡す練習をしているんだけど、長男が恥ずかしがってだめなんだよ・・・ちょっと、コーチングお願いできる!?」
私「いいよ。」
長男「父ちゃん・・・」
私「どうしたの?」
長男「恥ずかしくて出来ないんだ・・・」
私「そっかぁ、恥ずかしいいんだね。」
長男「うん・・・」
私「恥ずかしいって気持ちは、悪いことじゃないよ。当たり前の気持ちだよ。だから、恥ずかしいまんま渡せばいいよ。」
長男「うん・・・わかった!!」
と言うやいなや、受話器を放す。
受話器の向こうで、長男が元気よく言っている声が聞こえてくる。
長男「お母ちゃん!お父ちゃんが恥ずかしくてもいいって!」
妻「もしもし、たった数秒でいったい何が起きたの!?」
翌日、長男は堂々と柔ちゃんに花束を渡すことができました。
後で妻に聞いたところ。
「恥ずかしくないから大丈夫だよ。」
とコーチングしていたようです。
さて、
子どもが何かに挑戦しようとする時や、初めて経験する時に
「怖いよ・・・」
「恥ずかしいよ・・・」
と言った感情が出てきます。
それに対して、
「怖くないから、やってみよう!」
「恥ずかしくないから、がんばろう!」
と言えば言うほど、
ますます消極的になったり、
一歩踏み出すまでにかなり時間がかかることがあります。
これは、黒岩の持論になりますが。
恐れや恥ずかしさが、なくなったら一歩踏み出すのではなく、
恐れと恥ずかしさがあるまま、一歩踏み出すことを
子どもに教えていくのが親(コーチ)の役割ではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございます。
2012年01月19日
これは真実の物語です。
私がコーチングを学ぶなかで、出会った真実の物語をお伝えしたいと思います。
この物語を初めて聞いた時には、長男が生まれて間もないこともあって涙があふれて止まりませんでした。
コーチングは、テクニックではなく「在り方」だと心にグサッと刺さりました。
子育てをしているお母さんお父さんの皆様と共有したい内容です。
私たちは、言葉として伝える、伝えないに関わらずメッセージとして子供に影響を与えているものです。
例え、言葉として伝えたとしても心から思っていない限り子供には伝わりません。実際には、言葉がなかったとしても、子供はあるメッセージを言われたかのように受け取ります。
肯定的なメッセージがどれほど素晴らしい変化が起きるかを描いた物語になります。
是非、ご自分と重ねあわせながらお読みいただければ幸いです。
※知っている方は、今の自分がどう感じるのか?という初心に戻ってお読みください。成長しているから感じ方が違うはずです。
※子育てのワークショップでは、必ず朗読させていただいており大好評!
テディからの3通の手紙
彼女の名前はミセス・トンプソン。新年度の最初の日、受けもちになった小学5年生の生徒たちを前に、彼女は一つ嘘をついてしまった。よく他の先生もやるように、子供たち全員を見渡しながらこう言ったのだ。「先生は、あなたたちの皆のことが大好きよ。」と。でも、それはどう考えても嘘だった。なぜなら教室の最前列に、テディ・スタッダードという名の小柄な少年が、だらしない姿勢で座っていたからだ。去年からテディを見ていたトンプソン先生は気づいていた。彼が他の生徒たちと仲良く遊べないこと、汚い服を着ていること、そしていつも体がにおっていることに・・・。おまけに、テディはなんだか気に障る生徒だった。太い赤いサインペンで、テディのテストの採点をすると胸がスカッとした。解答用紙に大きなバツをつけ、一番上に大きく「やり直し」と書くのが楽しみだった。
学校から生徒の過去の記録を見るように言われたトンプソン先生は、テディの記録を最後まで見ずに放っておいた。でもとうとう彼のファイルを読み始めた途端、驚いてしまった。テディの1年生のときの担任が、こんな記録を残していたのだ。「テディはよく笑う、明るい子供だ。言われたことはきちんとやるし、行儀もよい・・・そばにいるだけで楽しくなる子供だ」
2年のときの担任は、こんなことを書いていた。「テディは優秀な生徒だし、クラスメートにも好かれている。だがお母さんが不治の病にかかってしまってから様子がおかしい。おそらく家庭生活がうまくいっていないのだろう」
3年のときの担任は、こう書いていた。「お母さんの死は、テディにとって辛すぎる出来事だった。彼自身はがんばろうとしているが、お父さんが息子にあまり関心を示さない。あの家庭生活を何とかしないと、じきにテディにも影響がでてしまうだろう」
4年のときの担任は、こう書いていた。「テディは引きこもってしまい、学校生活にほとんど興味を示さない。友だちも少なく、授業中に居眠りすることもある」
トンプソン先生は、もう問題の深刻さに気づいていた。そして自分自身を恥じる気持ちでいっぱいだった。その年のクリスマスの日、クラスの生徒たちからプレゼントをもらったときは、さらにいたたまれない気持ちになった。プレゼントのほとんどは明るい色の包装紙にくるまれ、美しいリボンがかかっている。でもテディのプレゼントだけには重苦しい茶色の紙で、不器用に包まれていたのだ。おそらく、食料雑貨店の袋で何とか形を整えたのだろう。トンプソン先生は、他の生徒たちの前で気をつかいながらそのプレゼントを開けた。案の定、何人かの生徒がくすくす笑いはじめた。中に入っていたのは、石がいくつか欠けたライトストーンのブレスレットと使いかけの香水のビンだったのだ。だがトンプソン先生はこう言った。「なんてきれいなブレスレットでしょう!」すると生徒たちの笑いはおさまった。さらに先生はブレスレットをはめ、その手首に香水をそっと押し当てたのだ。その日、テディ・スタッダードは放課後まで残り、一言こう言った。「トンプソン先生、今日はぼくのママと同じ匂いがするね。」
その日生徒が帰宅したあと、トンプソン先生は1時間以上泣き続けた。そしてまさにその日を境に、彼女はただ読み書きや算数を教えることをやめ、子供達に本当の「教育」を始めたのである。トンプソン先生は、特にテディに注意を払うようになった。共に学ぶにつれ、テディは少しずつ心を取り戻していくようだった。先生から励まされるほど、質問にすばやく答えられるようになっていった。そしてその年度末、なんとテディはクラスの中でも一番成績のよいグループに入ることができたのだ。嘘がとうとう本当になった。テディもトンプソン先生の「大好きな生徒」の仲間入りを果したのである。
1年後、トンプソン先生は自宅のドアの下に、1枚のメモが挟み込まれているのに気づいた。それはテディからのメモだった。そこにはこう書かれていた。「先生は、ぼくのこれまでの人生の中で一番すばらしい先生です。今でもそのことに変わりはありません。」
それから6年後、トンプソン先生は再びテディからのメモを見つけた。そこにはこう書かれていた。「僕はクラス3番の成績で高校を卒業することができました。先生は、僕のこれまでの人生の中で一番すばらしい先生です。今でもそのことに変わりはありません」
さらにそれから4年後、トンプソン先生はテディから1通の手紙を受け取った。そこにはこう書かれていた。「くじけそうなときもありましたが、なんとか学校に通い続け、首席で大学を卒業することになりました。先生は、僕のこれまでの人生の中で一番すばらしく大好きな先生です。今でもそのことに変わりはありません。」
そして4年が過ぎ、トンプソン先生はテディから再び手紙を受け取った。そこにはこう書かれていた。「学位取得後、さらに勉強を続けることにしました。トンプソン先生は、私のこれまでの人生の中で一番すばらしく、大好きな先生です。今でもそのことに変わりはりません」---でも今回の手紙には大きな変化があった。テディの名前に、こんな新しい肩書きがついていたのだ。「医学博士、セオドア(テディ)・スタッダードより」
物語はまだ終わりではない。そう、その年の春、先生のもとにテディから三通目の手紙が届いたのだ。そこにはこう書かれていた。「私はある女性と出会い、結婚することになりました。父も数年前に亡くなってしまったため、もしできれば先生に私の母親の席に座っていただきたいのですが」
もちろん、トンプソン先生はこの申し出を受けた。しかも、あの石がいくつか欠けたブレスレットをはめ、テディの亡き母親と同じ香水をつけて。
結婚式当日、ふたりは固く抱き合った。スタッダード博士は、トンプソン先生にこう囁いた。
「先生、僕を信じてくれてありがとう。自分は大切な存在だ、違いを生み出せる人間なんだと気づかせてくれて、本当にありがとう。」
トンプソン先生は涙を浮かべながら、こう囁き返した。
「テディ、そうじゃないわ。あなたが私に違いを生み出せる人間だと気づかせてくれたの。私はあなたに会ったからこそ、本当の教育の意味を知ることができたのよ。」
引用「ロバート・ディルツ博士のNLPコーチング P289」より
※エリザベス・シランス・バラッドが1976年に発表した「テディからの三通の手紙」です。(この作品は、1995年に日本で出版された『愛が輝く瞬間―こころのチキンスープ(2)』に収録されています)。
2012年01月18日
怒ってしまう自分はダメな親だ・・・と思っていませんか?
コーチングを仕事をしていることもあって、
良くこんな言葉をいただきます。
「コーチングの先生ですから、黒岩さんはきっと子どもを怒らないのでしょうね。」
そして、私は必ずこう答えます。
「いいえ怒りますよ。私の子育て現場を見たらがっかりするかもしれませんよ。笑」
確かに、コーチングのコミュニケーションでは、「怒る」ことよりも「聴く」「アイメッセージ」など違う関わり方を教えているので、怒らなくなることは当然だと思います。怒るより、優しくする方が子どもにとっても親にとってもよいでしょう。
では、プロコーチである私はなぜ怒るのでしょう?
これは、私の子育て理論にも通じますが、
怒ることは問題ではありません。
怒ることしか知らないことが問題なのです。
なぜなら、
怒ることは必要な資源であり、怒られる経験は子どもの成長に欠かせないからです。
ちょっとイメージしてみてください。
全く怒られずに育った子どもが、社会人になって失敗したとします。
珍しく大きな失敗だったこともあり、上司は怒りをあらわにして叱責しました。
さて、どうなると思いますか?
全く怒られたことの経験がないので、ビックリして傷ついてしまうことでしょう。
子どもは、怒られる経験を積み重ねていくことで、その対象法を学ぶのです。
その対象法を学ぶためにも、
怒った後のケアー・フォローが大事になってきます。
ケアー・フォローの仕方には、答えはありません。
ここでいくつか例をお伝えすることもできますが、
先ず、お伝えしたいことは。
どうか、
親であるあなた自身が、怒った自分を受け止めてあげてください。
「また同じことをやっているよ・・・」
「怒ってしまう自分はダメな親だ・・・」
「せっかくコーチングを学んだのにこれじゃ意味がない・・・」
と、ご自分を責めないであげてください。
親は完璧である必要もありませんし、完璧にはなれません。
私の仕事はプロコーチですが、私はコーチングマシーンではありません。
いつも怒らずに関わることは、状況によっては難しいのです。
なぜなら、血がかよっている人間だからです。
どうか、
怒った自分を許してあげてください。
2012年01月17日
子育てブログにタイトルを変更しました。
久しぶりの投稿になります。
「ブログを通して私は、何を伝えたいのだろう?」
「ナガブロの皆様は、何を求めているのだろう?」
そう問いかけていたら、約9ヶ月が経ってしまいました。
ブログでは発信しておりませんでしたが、
プロコーチ兼研修講師としての仕事は、お陰さまで続いており、
今年の2月22日には、独立5周年を迎えます。
家族の支えと
個人クライアントの皆様、企業担当者の皆様との出会いであり応援してくださっているお陰です。
本当に感謝しております。
5周年は一つの節目と感じ、具体的に世の中に貢献していく時だとも感じています。
具体的な一つにブログがあります。
普通であれば、私の研修に参加した方たちでなければ得られない情報をブログを通してお伝えしたいと思います。
情報の内容は、子育てに関するコミュニケーション(コーチング)です。
昨年は、新任保育士や児童職員など子どもに関わる講座(ワークショップ)が特に多い年でした。
他にも講師がいる中で、選んでいただいて本当に光栄です。
話は変わりますが、
3.11の大震災から、まもなく1年が経とうとしています。
震災によって失ったものは計り知れませんが、本当に大事なことが観えてきたことも事実です。
それは、「絆」ですね。
さて、ここで質問です。
「絆から何を連想しますか?」
私は、「家族」です。
きっと、同じ答えが浮かんだ方も多いのではないでしょうか。
絆は、コミュニケーションに必要不可欠な要素です。
特に子育てにおいて。
知らないより知っておいた方が良いのが、
コーチングのコミュニケーションの「やり方」と「あり方」です。
やり方は、
「何を言うか」
「どのように伝えるのか」
「どのように聴くのか」
という言葉づかいに重視をおいたテクニックになります。
あり方とは、
「どのような態度で言うのか・聴くのか」
「どんな気持ち・意識で伝えるのか」
「どんな自分で聴くのか」
という話している最中の心の状態・意識になります。
このブログでは、「やり方」と「あり方」を
私の子育てエピソードを交えながら3:7くらいの割合でお伝えしていきます。
よろしくお願いします。
黒岩直貴
2012年01月03日
子ども親も元気になるために効果抜群なワークショップ
話して、聴いて、元気になる!
コーアクティブ会話術
会社の同僚や上司、顧客、友人や家族、などなど仕事や普段の人との会話で、なんとなく盛り上がらなかったり、さらには嫌な気分になってしまうような経験はありませんか?
このワークショップでは、コーチングのプロたちが長年に渡って積み重ねてきた、
大人も子どもも自然と元気の湧いてくる会話のコツを伝授します。
子育てにも役立ちます!
【元気になる会話術3つのコツ】
「人に焦点」
相手の気持ちに焦点を合わせて会話をすると、安心感が生まれます。
「可能性のある人」
人を見る際の“見方”を大きく変えて関わると、不思議な事が起こります。
「元気が出る源」
どんな人にも必ずある元気になるツボ。お互いに元気になるから一石二鳥です。
【こんな方にオススメです】
「話を聴くのは好きだけど、最近疲れてしまう・・・」
「忙しい時に、子どもの話を聴けるようになりたい!」
「会話を盛り上げたいけれど、途中で終わってしまう・・・」
「聴く立場だけでなく、私の話も聴いて欲しい!」
「初対面の人との会話を盛り上げられるようになりたい!」
「子どもの個性を尊重できるようになりたい!」
「コーチングを学びたいけれど、時間とお金が・・・敷居がたかくて・・・」
◆日 時:2012年2月25日(土) 13:00〜16:30(受付12:30~)
◆場 所:長野県社会福祉総合センター 3F(第2会議室)
◆参加費:3,000円 (事前振込制)
◆定 員:24名(定員になり次第締め切りいたします。お早めにお申込みください。)
◆お申込みはこちら
PCから▼
http://ws.formzu.net/fgen/S71770558/
携帯から▼
http://ws.formzu.net/mfgen/S71770558/
◆お問合せ先
主 催:プロフェッショナルコーチングオフィス エンパワー
TEL:026-278-8039(平日9:00 - 18:00)
FAX:026-278-8039
E-Mail:kuroiwa@21empower.com
URL:http://www.21empower.com
2/25(土)【話して聴いて元気になるコーアクティブ会話術】ワークショップ
子育てコーチング無料相談受付開始 ComingSoon!



