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2012年01月18日

怒ってしまう自分はダメな親だ・・・と思っていませんか?

こんにちは、黒岩直貴です。

コーチングを仕事をしていることもあって、
良くこんな言葉をいただきます。

「コーチングの先生ですから、黒岩さんはきっと子どもを怒らないのでしょうね。」

そして、私は必ずこう答えます。

「いいえ怒りますよ。私の子育て現場を見たらがっかりするかもしれませんよ。笑」


確かに、コーチングのコミュニケーションでは、「怒る」ことよりも「聴く」「アイメッセージ」など違う関わり方を教えているので、怒らなくなることは当然だと思います。怒るより、優しくする方が子どもにとっても親にとってもよいでしょう。


では、プロコーチである私はなぜ怒るのでしょう?


これは、私の子育て理論にも通じますが、


怒ることは問題ではありません。
怒ることしか知らないことが問題なのです。

なぜなら、
怒ることは必要な資源であり、怒られる経験は子どもの成長に欠かせないからです。

ちょっとイメージしてみてください。
全く怒られずに育った子どもが、社会人になって失敗したとします。
珍しく大きな失敗だったこともあり、上司は怒りをあらわにして叱責しました。

さて、どうなると思いますか?

全く怒られたことの経験がないので、ビックリして傷ついてしまうことでしょう。


子どもは、怒られる経験を積み重ねていくことで、その対象法を学ぶのです。

その対象法を学ぶためにも、
怒った後のケアー・フォローが大事になってきます。

ケアー・フォローの仕方には、答えはありません。
ここでいくつか例をお伝えすることもできますが、


先ず、お伝えしたいことは。


どうか、
親であるあなた自身が、怒った自分を受け止めてあげてください。

「また同じことをやっているよ・・・」

「怒ってしまう自分はダメな親だ・・・」

「せっかくコーチングを学んだのにこれじゃ意味がない・・・」

と、ご自分を責めないであげてください。

親は完璧である必要もありませんし、完璧にはなれません。


私の仕事はプロコーチですが、私はコーチングマシーンではありません。
いつも怒らずに関わることは、状況によっては難しいのです。
なぜなら、血がかよっている人間だからです。


どうか、
怒った自分を許してあげてください。
  

Posted by 黒岩直貴 at 12:00Comments(0)TrackBack(0)怒ったあとのケアー